太陽光発電

太陽光発電業界の裏を暴露。買取価格が下がっても高利回りを得る方法

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パンダさん
太陽光をやろうかどうしようか悩んだまま結局やれてないなぁ
たぬきくん
やろうとしてやれてない人って多いんだよねぇ

ご存じのように、太陽光発電の買取単価が年々下がっています。

固定価格買取り(FIT)制度がスタートしたときの買取単価は48円/kWhだったのが平成30年には18円/kWhまで下がっています。半分以下になってしまい「もうやる意味がない」と思っている人は多いんじゃないでしょうか?

他にも、興味はあるけど二の足を踏んでいる人や、いつかやろうと思って未だやれていない人は、買取価格が下がっていくのを見て「あのときやっておけばよかった」と思っているはずです。

 

逆に、既に太陽光発電を設置している人はその旨味を知っているので、買取単価が下がった今でも土地を買って太陽光発電事業を拡大しています。制度開始から数年経っているので、そろそろ投資した金額分を回収し終わっておいしい思いをしている人が増えています。

チャンスは平等に与えられたのに、上手に恩恵にあずかれた人と、指をくわえてくやしい思いをする人と分かれてしまうのでしょう?実はある方法を知れば、まだまだ太陽光で稼ぐことはできます。

回は太陽光発電業界の裏側を暴露しつつ、やろうと思ってやれていない人でもしっかり利益がだせる方法を紹介します。

 

太陽光発電をやる決断ができない理由

金額が大きい

太陽光発電をはじめるには数百万円のお金が必要です。家庭用でも200万円弱、野立ての50kWで造成・フェンスなども含めれば1500万円以上するケースもざらにあります。

これを個人でやろうと思うと、金銭的に余裕がないと厳しいです。特に投資目的の太陽光の場合は発電する規模が大きいほどウマ味が大きくなるのですが、大規模になれば当然投資金額も1000万、2000万と大きくなります。

僕が知っている中で、個人で投資用の太陽光発電をやっている方は30代~50代が多く、わりと大きな企業に勤めている方か自分で事業をやっている社長さんが個人でやるケースがほとんどです。やはりお金持ちな印象があります。

それ以外だと太陽光関連の会社に勤めている方もそれなりにいます。自分の勤めている会社で安く仕入れることができたり工事屋さんに無理言って安くしてもらうことで初期投資金額を安く抑えることができるのです。それでも、銀行の融資がおりなかったり、必要な頭金が足りずに諦めてしまう方も多くいます。

いずれにしても、大金を扱うことになるので資金力がないとなかなか難しいのが事実です。

 

知識・情報が不足している

昔から「やろうかなぁ」と言っていてやらない人は、知識や情報が足りていないケースが多いです。

太陽光発電事業に疑心暗鬼(ぎしんあんき)で心の底では疑っているところがあります。知識・情報が不足していると何かにつけてやらない言い訳を考えるようになります。

以下は太陽光を考えてはいるけど、いつまでも踏み出さない人からよく聞く言葉です。

・10年後にはパワコンの交換費用が発生するから結局儲からないよね~

・地震や洪水などの災害がおきる可能性があるからね~

・パネルは毎年発電が悪くなるから思ったより儲からないよね~

・15年でトントンだよね~

・メーカーが潰れるかもしれないよね~

 

このような発言は知識・情報が不足していることが原因です。十分な知識があればこんなこといいません。

確かにこれらのリスクは太陽光発電事業にはつきものです。ですが、やっている人はこれらのリスクを知らずにやっているのではなくて知ったうえでリスクに対処してやっています。

保険に加入し、これから説明する方法で上手いこと安くやればすべて解決します。パワコン交換、メンテナンス、撤去費用を含めても8年前後で投資金額を回収し、利回り10%以上で動かしています。

 

太陽光業界はあやしい業者が多い

通常、これらの情報を得ようとするなら、既に太陽光発電事業を始めている人に聞くか、詳しい業者に聞くのが一番早いです。

身近に太陽光発電をやっている人がいないなら業者に聞くことになりますが、いまだにあやしい業者は存在します。ピークが去ってだいぶ業者も淘汰(とうた)されてきましたが、儲かる話にはあやしい奴らが群がります。

特に気を付けたいのは訪問販売です。訪問販売の実態は営業マンが契約を取らないと給料に跳ね返ってこないため、無茶苦茶な営業で契約をとろうと必死なのです。素人と見られるととんでもない提案をされるケースがあります。

先日相談されたケースでは、どう頑張っても7~8kWのパネルしか設置できない屋根にもかかわらず、10kWを超える図面の提案がきていました。見積もり400万円(相場300万円以下)で今なら補助金50万円でる(実際出ない)と言われたらしく、高いのか安いのかわからないから教えてほしいと相談されました。ぼったくりだし補助金でませんよ、と教えてあげましたが未だに詐欺まがいな業者が後をたたないのがこの業界です。

 

業界に詳しくないと高く買うことになる

太陽光発電の業界は、太陽光1kWあたりの価格がいくらなのか、という値段の目安があります。これをKW単価(きろわっとたんか)などと呼んだりします。KW単価は、発電所を完成させるのに必要なパネル、架台、パワコンなどの機器費と設置工事や電気工事、造成工事などの工事費をすべて足した金額を発電所の容量(kW)で割った数字です。

KW単価=(機器費用+工事費用)÷発電容量(kW)

例えば、1kW20万円の場合、10kWで200万円、100kWで2000万円、1000kW(1MW)で2億円という感じです。実際は規模が小さいほど割高に、大きいほど割安になります。

買取単価の低下とともにKW単価も下がってきています。買取単価が18円/kWまで下がった平成30年では、施工方法にもよりますがKW単価は20万円以下を目標にしないと満足いく収益が得られません。

ここで落とし穴があるのですが、業者によりKW単価が全然変わってくるのです。

 

業者によって仕入れ金額に大きな差がある

1つは仕入れの問題です。

太陽電池パネルや架台、パワーコンディショナをどれだけ安く仕入れることができるかが、最終的な金額を決める大きな要因になります。何故なら全体の価格の7割程度は太陽電池パネルや架台、パワーコンディショナなどの機器費が占めているからです。

残りは設置工事や電気工事、その他工事や諸経費に割り振られています。整地やフェンス、防草シートなどにお金をかけすぎるとこの割合は変わってきますが、意外と工事のウエイトは少ないのです。

なので、無理に工事費を下げさせていい加減な工事をされるリスクを高めるより、もともと資金力に余裕がありパネルやパワコンを安く仕入れられる業者を見つけたほうがいいのです。

例をあげれば、同じ出力の太陽電池パネルを仕入れるのに、A社では18,000円で仕入れられるのに対し、B社では20,000円かかるとします。野立て低圧受電ではパネル枚数は多くて250枚程度ですのでA社とB社の差は次のようになります。

A社 18,000円×250枚=450万円

B社 20,000円×250枚=500万円

差額 500万円ー450万円=50万円

業界内では実際にこういった差がうまれています。これがパネル以外の架台、パワコンなどでも起こるので金額の差はますます広がります。同じものでも買う業者によって何十万、何百万と差がつくのです。

仕入れが強い会社、弱い会社は実際に見積もりをとってみないとわかりません。小さな会社でも付き合っている仕入れ業者が優良だと安く販売できますし、大きな会社でも仕入れ業者が弱いと割高になります。

 

更に工事費を下げさせたいのであれば、造成から電気まで一括で受けれる業者がおススメです。建築業界は外注に出すほど経費が増えていきます。極力自社施工できる業者のほうが安く工事ができます。

 

海外メーカーを選択できる

二つ目の理由は海外メーカーの存在です。

率直に言うと、買取単価が下がった現在、国内メーカーを選択していては採算をとるのは難しいでしょう。先ほど仕入れの話で太陽電池パネルの価格差を紹介しましたが、国内メーカーのパネルと海外メーカーのパネルの値段はそれ以上に差があります。

国内メーカーは、パナソニック、三菱、京セラがブランド力で販売していて価格をあまり下げていません。同じ出力の太陽電池パネルでも海外の上位メーカーのQセルズやカナディアンソーラーと比べると1.5倍~1.8倍くらい高い印象があります。場合によっては2倍高いケースもあります。価格を下げているシャープでも、やはり海外メーカーと比べると割高です。

海外メーカーに抵抗感があり、パナや京セラだけの見積もりをみて高いなあと思っている人は一度見積もりを取ってみることをおススメします。出力保証や長い保証期間は国内よりも優れていますし、Qセルズ、カナディアンソーラーあたりであれば安心して選択できると思います。

 

個人的にはパワコンでさえ海外製でいいのではないか、と思うようになってきました。なぜかというと、国内メーカーのパワコンは経年劣化や壊れたときの部品交換や修理費がクソ高いからです。

とある重電メーカーの大型パワコンは基盤故障で400万円の修理費用がかかったと聞きます。まだ5年ほどしか経っていないのにです。しかもメーカーが調査して修理するまでに時間がかかり、その間売電はストップしたままです。

反面、海外メーカーは保証期間内であればズル替えすることが可能です。保証期間は15年と長期ですし1台あたりの値段が安いので仮に交換になっても少ない負担で済みます。

海外メーカーに対する色眼鏡を外して情報を入れていると、何故国内メーカーにこだわっていたんだろうと思ってしまいます。太陽光発電自体はヨーロッパが先行してスタートし日本は後発です。価格や製品の技術力、保証など総合的に考えると海外メーカーを選ぶのがよりベストな選択だと考えます。

 

相見積もりで価格を調査

結論を言えば、太陽光発電事業に詳しく、海外メーカーを選択できる業者を何社か見つけて見積もりをとることが安くて失敗しない発電所作りの成功のカギです。

ただし、これらの業者を見つめるのは簡単ではありません。インターネットで、太陽光+地域名で検索するとたくさんの業者が出てきますが、ネット検索上位の会社がいい会社とは限りません。一社一社問い合わせをして見積もりをもらうのもいいですが、非常に面倒ですし期待どおりの業者に巡りあう確立は低く手間と時間がかかります。

そこで、太陽光の見積もりサイトを使うことをおススメします。

見積もりサイトは、一度情報を入力するだけで複数の業者から見積もりを取ることができるため手間と時間がかかりません。中でも太陽光見積りサイトNo.1【ソーラーパートナーズ】という見積もりサイトでは、10社中1社しか通らない審査に通った優良業者だけを紹介してくれます。

何時間も何日もかけてたくさんの業者に問い合わせて見積もりをもらう手間を一気に省き、優良業者だけから見積もりをもらい安いところを選べるなら利用しない手はないので活用しましょう。

 

資金調達は銀行か政策金融公庫

現在は、借入金利が安いので資金調達はまず銀行に相談しましょう。

地元にソーラーローンを取り扱っていて太陽光発電に前向きな銀行があれば話がしやすいです。ソーラーローンを取り扱っていない場合は、給与振込をしている銀行が交渉しやすくなります。うまく交渉すれば住宅ローン並みの金利で融資してくれます。

ただし、銀行によっては太陽光発電の融資に消極的な銀行もあります。そういう場合は日本政策金融公庫に相談に行くことをおススメします。日本政策金融公庫はその名の通り、政府系の公庫で事業のスタートアップの支援や事業資金の融資をしています。環境・エネルギー分野の融資も行っているので太陽光発電事業にもお金を貸してくれます。

いずれも、図面や見積もり、シミュレーション、設備認定をしているか、電力会社に申込みはしているかなどの資料を提出する必要がでてきますので、これらの資料が滞り(とどこおり)なく提出できるようにしておきましょう。

これらの書類は自分で準備をするのが難しいので業者に任せますが、やはり慣れている業者でないとスムーズに進みません。この辺りも含めて任せれる業者を見つけるには、やはり見積もりサイトを利用するのが手っ取り早くて楽でしょう。


まとめ

以上が太陽光発電の買取価格が下がっても高利回りで収益をだせる方法でした。

実感として、太陽電池パネルの値段も底打ちしてきた感がありますので今年、来年あたりが太陽光発電事業をやる最後のタイミングではないでしょうか。

海外の事例をみてもおそらく今後、こういった制度はないでしょう。ボーナスタイムの終了です。

やろうかどうしようか迷っている人は、これを機に改めて検討してみましょう。

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