貯金

30代転職5回の人生積んだ社会不適合者の話。それでも貯金は700万。だれでもできる貯金法。

投稿日:

30代で転職5回以上している人いますか?

リクナビネクストさんのデータによると30代で転職を4~5回している人の割合は5%だそうです。

100人中5人しかいなんですね。

普通に考えたら人生積んでますね。再就職しようにもこれだけ転職回数が多いと採用担当が困っちゃいます。

もう、まともな企業には勤めれません。

私はそれに加えて独立起業に失敗しているので更に悪印象です。完全にアウトなやつです。

現在はご縁で再就職して年収450万円ほどもらっていますが、数年後にはまた独立を考えています(笑)

自分では気づいていませんが、たぶん100人に1人のおかしな奴だと思います。完全な社会不適合者です。

ただ、貯金は700万円あります。

30代貯金の平均値が647万円、中央値が259万円なので、普通の人よりはお金持っています。

平均値は資産家や株やFXなどで資産1億円とか持っている人がいると大きく引き上げられるので、一般家庭は中央値(259万円)で判断するのがいいと思います。

大体の家庭は貯金260万円くらいなので、その倍は持っていることになります。

ケチケチした生活しているんでしょ、とか独身でやることないんじゃないの?とか思われそうなので言っておきますが、結婚していますし子ども2人いてマイホームもあります。息が詰まるケチケチした生活を送っているわけでもありません。宿泊旅行も最低年1回は行っています。

親が資産家とかでもありません。むしろ実家は貧乏でボロボロです。

貯金はすべて自分で貯めた額です。

では、どうやって貯めたかを今回紹介したいと思います。

人生積んだ社会不適合者の話に興味がある方は読み進めてください。

社会不適合者の生き方

具体的な方法の前に、どういう生き方や考え方をしてきたかを紹介します。

興味ない方は読み飛ばしてください。

初めての就職は大学を中退してから、家の近くの会社に就職しました。

手取りで確か18万円いかないくらいだったと思います。

独身で実家暮らしだったので給料のほとんどは車にかけていました。

20代前半はミニバンブームで車にお金を使っていました。

22歳で200万ちょいの新車を買って車をいじって遊んでました。

当時はそこまでお金について考えていなかったですね、貯金も30万円くらいでした。

23歳くらいでちょっと給料安いんじゃないかと思うようになり転職を考えました。

その時で残業なし手取り20万円くらいだったと思います。ボーナスは年2か月分くらいはあったので年収350万円いかないくらいでした。

転職1回目

求人広告に同業者でいきなり給料25万円もらえる会社が募集していたので転職しました。

営業職の多い会社で技術職として入社しました。

営業はがんばりによる手当がつくのですが、技術は手当もボーナスもないことを入社した3か月後に知らされました。

というか、面接時に確認しておくべきで完全に失敗でした。

25万×12か月で年収が簡単に計算できてしまうので、一気にやる気がなくなり半年で辞めました。

転職2回目

次の会社は派遣会社の正社員でしたが、そこで人生の考え方が大きく変わりました。

派遣先は上場企業のメーカーで、通常は生産技術とか製造に近いところに回されるのですが、面接時に開発部門の方に気にいられメーカーの開発部に行くことになりました。完全にラッキーです。

開発部は修士卒(大学院卒)が当たり前で、博士卒もゴロゴロいました。自分は大学中退なので恥ずかしくて学歴の話を避けていました。

天才に囲まれると自分も頭良くなった気がして本を読むようになりました。

原因と結果の法則や道は開けるなど自己啓発本を多読して、次にロジカルシンキング系の本やビジネススキルを上げる系の本も読み漁りました。

残業もあって手取り30万円を超えていたので、本は値段をみずに購入してました。年間100冊以上本を読みましたね。その頃は週に3、4回amazonから本が届いていました。

20代で年収480万円くらいまで増え、結婚したり車買ったり家買ったりで貯金は200万くらいで落ち着きました。

メーカー勤務は恵まれた環境でしたが、周りのレベルが高すぎてキツイと感じることも多かったですね。

こっちが遊んでた時に彼らは勉強してたわけなので当然ですが、雑種と血統書付きの違いを思い知りました。

それが3年続いてリーマンショックで派遣切りに会いました。そのときマイホームの契約をしているときだったのでかなり焦りました。

転職3回目

慌てて地元の中小企業に年収400万円で就職しました。この時は27歳です。

3年もメーカーの開発部に勤務しているとどこか中小企業を見下すような感じを持っていました。派遣なのにクソですね。

正直にいうと実際働いていても周りのレベルが低く感じてしまいました。PDCAすら何それという感じです。

メーカー勤務時代で身についていたものは思ったより偉大で、最初は派遣切りとバカにされていたのですがすぐに評価があがり知らん間に給料が増えていました。

気付いたら30代前半で年収550万円を超えていました。

ただ、何も普通に業務をこなしていたわけではなくて自分から「これをこうしたほうがいい」とか「将来的に○○をするべき」と会社に提案して自ら業務をすすめていました。

加えて入社して1、2年の間に必要な資格をすべて合格し、社内では誰も持っていない国家資格にも合格しました。

お金について勉強し始めたのもこの時期で、お金持ちになる系の本やビジネス書、経営論なんかも学び10万円のセミナーにも参加していました。完全に意識高い系でしたね。

このころから副収入を増やす方法を試していました。

メインはブログでしたが鳴かず飛ばずで数千円程度しか稼げませんでしたが、wordpressが触れるようになったことは役にたちました。

放っておいても毎月数千円入ってくるのは新鮮でしたね。この時期にアフィリエイトをやっていれば、と少し後悔しています。

1日の時間割は、4時半に起床して資格の勉強、出勤、会社業務、19時に帰宅、飯、風呂、副業みたいな感じです。

今同じことをやるのは正直しんどいです。

このとき貯金は400万円~500万円くらいにはなっていました。

独立失敗(転職?4回目)

経営の勉強しているうちに独立起業したいなーと思うようになりました。

33歳で年収600万近くまでいってたのですが、これ以上は上がらない確信があったので思い切って辞めました。

事実、翌年からボーナスが減らされたみたいで皆ぶーぶー言ってましたね。

こちらもいざ独立したものの、仕事が思ったより受注できず2年半で心が折れました。

たぶん年収でいうと300万ちょっとくらいですね。

車の買い替え時期や立替え払いなども重なって貯金も100万円代まで減りました。

転職5回目

紹介してもらった会社に勤めることになりました。

心が折れてたので希望年収も言わず入社しました。

結果的に450万近くまでは戻りました。

ただ、独立時代に作った人脈からぽつぽつ仕事を頂けたので、副収入で100万円くらいありました。

休日や平日の夜にも仕事をしていましたが、何にも苦に感じませんでした。むしろ仕事を頂いて感謝しかなかったですね。

加えてアフィリエイトに手をだしてネットビジネスで月3~5万円くらい稼げるようになりました。

副収入には手をつけなかったのでみるみる貯金がたまりましたね。

独立時代に金がなかったので無駄を徹底排除しました。月の生活費も20万円以下に抑えることができていたので会社からもらえる給料だけでも貯金できる体質ができていました。

それでも年1回は泊まりの旅行に行ったり、ほぼ毎月高速に乗って家族でお出かけに行ってますね。外食も月に2回は必ずします。

立替金の返済もあって貯金が700万近くまで行きました。

これだけ貯まると株などに投資したほうがいいのですが、投資で資産を減らした経験があるので積極的にはやってないです。

やってるのは積み立てNISAで月2万円くらいです。一応運用益はプラスですね。

とりあえず40歳までに1000万円貯めるのが目標です。

社会不適合者の考え方

転職(独立含む)はしたくてしたのが3回、派遣切りや独立失敗などで仕方なしに転職したのが2回です。

なぜ転職を繰り返すかの理由は2つです。

1つ目は将来が見えてがっかりするからです。

2つ目は収入の目標があったからです。

将来が見えてがっかりするからについてですが、50代くらいの先輩社員をみると今後の人生がわかってしまうんですね。

「あぁ、あと何十年もこんなことするのか」と思うともうダメですね。

職務内容も今の延長線にあるとワクワク感や、やってやるぞという気持ちがなくなります。

会社は自分のスキルを上げる道具だと思っていて自分の向上にならないなと思ったら次にいこうと考えていました。

人生1度しかないので周りの目を気にしてだらだら我慢し続ける人生はまっぴらだと思っていました。

自分のことしか考えてないんですが、たぶんこの考え方は変わりません。おそらく会社員に向いていない性格だと思います。

今の会社も辞めて40歳前に独立する予定です。

 

お金も生きていく上で大事なモノの一つと考えていて、お金についての目標もたてていました。

25,6歳くらいのときに人生計画書みたいのを作りました。収入と支出、イベントごとにいくら必要かを80歳までシミュレーションしてグラフと表をつくりました。

同時に人生でやりたいこと、欲しいものなどを書き出して何歳までにやるかを書き出していました。

それにはお金が必要だったので必要な年収を割り出して、最低750万円あればある程度幸せな人生がおくれるな、というのを知りました。

この750万円は、あくまで自分の場合で、家族構成や住む地域によって変わるので少ないとか多いとかはその人その人で決めてください。

この目標値に最短で達成できる方法が独立起業と考えて600万円近くもらっていた会社を辞めたのですが、見事に失敗しました。

ただ、失敗はあったものの割と人生計画書に沿ってやりたいことがやれてお金がたまっていっている状況なのでこの失敗もまぁアリかなと思っています。

スポンサーリンク

貯金を増やす具体的な方法

では、やっと本題に入ります。

ごく一般的な暮らしをしてお金がたまっていく方法を具体的に紹介します。

特別高い給料をもらっている訳ではないので誰でもできると思います。

収入と支出のバランスを人生単位で考える

入ってくるお金より出ていくお金が少なければお金はたまっていきます。

これはシンプルだけど一番大事なことです。

例えば手取り20万円しかもらっていなから貯金できない、というのは言い訳だと思っています。

収入が20万円なら支出を20万円以下にすればお金はたまります。

それを月単位で考えるのではなくて、年単位で考える癖をつけると更にお金が貯まりやすくなります。

例えば手取りの月収20万円で月の支払いが19万円におさせることができたとします。

そうすると月単位でみたら1万円貯金できてるので貯金が貯まります。

ですが、年単位で見たときに固定資産税、自動車税などの税金の支払いや車検などのイベントで10万、20万円の支払いが発生したときに赤字になります。

なので年間の手取り収入に対して年間の支出がどれくらいあるかを把握しておくことが大切になります。

お年玉や進級祝い、連休の旅行費などある程度考えられることを洗い出しておくと精度が高くなります。

ここまでは当たり前の話なので、当たり前のことができていない人はまずやりましょう。ノート1ページと鉛筆があればできます。

 

年単位で考えることができたなら同じ要領で人生単位で考えればよりお金が貯まりやすくなります。

考え方は年単位と同じで、人生におけるイベントを洗い出していくらぐらいかかるかを把握します。

人生におけるイベントは、結婚、車、家の購入、子どもの進学、子どもの結婚、親の死別、リフォームなどです。

収入の推移はおおまかにざっくりでいいと思いますが、あまり高めに予測すると人生イージーだなと勘違いするのでボーナスをなしで考えるとけっこう厳しくて考え方が引き締まります。

これをやっておくと人生のどのタイミングでお金がいくらぐらい必要になるかがわかるので貯金目標が明確になります。

目標が明確になるので、漠然と貯金するよりもお金が貯まるようになります。

私の場合は子どもが大学に入学するタイミングで貯金が底を尽きるシミュレーション結果になったので、収入と支出のバランスを考えなおしました。

予測と実績に誤差がでるので毎年軌道修正するとより明確になるのでおススメです。

会社の給料だけで貯金ができるように支出をコントロールする

つぎに大事なのは支出のコントロールです。

基本的には会社の月給だけで貯金ができるように支出を見直すことですね。

給料が少ないなら支出はそれ以上に少なくしないといけませんので、まずは月々の支出を把握して徹底的にムダを排除することからはじめます。

ムダのトップ3は家、保険、車です。

ただ家を持つなとか、車を買うなとかいうつもりはありません。子供がいれば家はあったほうがいいですし、地方暮らしなら車は必要です。

身の丈以上に家、保険、車にお金をかけるのがお金のムダで、これらはお金持ちになれる可能性を確実に減らします。

具体的にいうと給料25万円しかもらっていないのに3000万円の住宅ローンを組んだり、保険(生命、医療、自動車)に月2万も3万もかけたり、300万の新車をローンで買うことです。

いくら金利が安くても金利に払うお金はムダ金です。例えば3000万35年1.2%の住宅ローンの場合、金利だけでも675万円ほどになります。

それを歳老いるまで分割で払い続けることに嫌気がささなければいけませんね。

大きなお金を触るときは気持ちが大きくなって100万、200万くらい増えたっていいか、という気持ちになりますが絶対にやめてください。

逆に自分の給料で100万、200万稼ぐには何年かかるだろうと思って借りてください。

日本では20代、30代で新築の家を買うのが当たり前ですが、海外では中古住宅が一般的です。

日本でもきれいな中古住宅が1000万円以下であるので選択肢にいれてもいいんじゃないでしょうか。

もう住宅ローンを組んでしまっている人は、借り換えや金利交渉で今の金利を下げるといいです。

ほんの数時間で数百万円の金利が浮くことがあります。

 

保険については生命保険と医療保険は無駄なので解約していいと判断します。

保険は不幸の宝くじと言われていて、不幸になったらお金が支払われる仕組みです。

宝くじは1口300円で当選したら2億とかもらえますが、保険は1か月5,000円で死んだら5千万もらえるとかですね。

何も起きなければお金をドブに捨てているのと同じです。

生命保険が必要なのは扶養家族がたくさんいて貯金100万以下の人です。たいていの場合、自分が死んでも家族が路頭(ろとう)に迷うことはありません。

住宅ローン加入時には強制的に住宅ローンに加入させられているので二重に入る必要はないですね。

医療保険は、酒、たばこをバンバンやっていて食生活も乱れている人が40代、50代から入るのがいいですね。

それ以外は不要で、その分貯金に回したほうがいいです。不安なら共済で安い掛け金で入るといいです。

 

車についても住宅と同じで月々に支払いが残るような買い方はやめたほうがいいです。

月々払いは貧乏の谷へアクセル全開で加速して突っ走ているようなものです。

住宅ローンプラス自動車ローンでリミット解除、さらにキャッシングしてたらロケット発射でサヨウナラです。

この住宅、保険、車の3つを考えなおすだけでも月々の支払い額を大きく減らすことができます。

私の場合は住宅ローンを月6万円から5.5万円に、保険を月2万円から8,000円にしました。車は5年落ちの中古車をキャッシュで買ってローンは組みません。自動車ローンは金利が高いので特にムダです。

こうやって通信費、光熱費などあらゆる支出をコントロールして月々の支払をどんどん減らしていくと4、5万円は節約できます。

よく「金持ちはケチ」といいますが正しくは「ケチだから金持ちになった」ですね。

ムダ遣いばかりする人はお金もちになれませんし、ムダをムダと気づかない人もお金持ちになれません。

会社以外の収入を作る

最後は会社以外の収入をつくることです。

・家や駐車場などの不動産を貸す

・ブログやアフィリエイトを始める

・バイトする

・本を書いて出版する

・動画サイトに投稿する

・せどりで物販する

・写真やデザインなどを販売する

なんでもいいので自分にあったものを見つけて実際に行動してみるといいです。

続けているとそのうち月数千円のお金が入るようになります。

支出が減って収入が増えるスパイラルができると生活水準を下げなくても貯金が増えるようになります。

まとめ

以上が誰でもできる貯金を増やす方法です。

簡単にいうと、穴のあいたバケツに水をたくさん貯めるにはどうしたらいいか、を考えることですね。

まずはどれくらい貯めたいか目標をきめる。

次に穴をふさいで漏れる量を減らす。

その次に水を入れる量を増やす。

これだけです。

穴はできるだけ小さいほうがいいですし、蛇口の数は多いほうがいいですよね。

1つの蛇口を大きくするのも方法のひとつですが、ポトポト水(金)の出る蛇口をいくつも持っていたほうがリスクは小さくなります。

社会不適合の私でもできたので、まじめに働くあなたなら簡単にできると思います。

-貯金

Copyright© 家計破産防止.com , 2019 All Rights Reserved.