太陽光発電 電気料金

電気代が高くなった原因はコレ。再エネ発電促進賦課金が高い!払いたくない!安くする方法

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ふと電力会社の検針票をみると、「再エネ発電促進賦課金」という項目。


(2019年2月更新)

請求金額14,261円のうち1,879円が再エネ賦課金です。1割以上ですね。

これがなかったら月々の電気代は12000円代ですから、訳のわからない賦課金とやらを減らしたいですよね。

むしろできるなら払いたくないです。

 

ということで調べてみました。

「再エネ賦課金」って何?調べたらとんでもない制度だった

太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーで発電した電気を買い取ります。という制度がはじまりです。

再エネで発電した電気を電力会社が買取なさいよ、と国が制度をつくりました。

固定価格買取制度(FIT)ってやつです。

あちこちの空き地に太陽光発電ができた理由ですね。

 

発電した電気を買い取らないといけないんだから、電力会社さんはさぞ負担が増えるだろうねぇと思っていたあなた。

残念!

買い取った電気の電気代は電力会社が払うのではなく、この「賦課金」という名目で国民全員が払っているのです。

つまり、太陽光発電などの再エネをバンバン建設した発電事業者に、国民全体からお金が流れ込むとんでもない仕組みだったのです。

 

賦課金は使った電気の量1kWhに対し、2.95円(2019年度)かかります。

100kWh使ったら295円。

300kWh使ったら885円。(一般家庭は約300kWh/月)

1000kWh使ったら2950円。

10000kWh使ったら29500円。

月額ですよ。電気をたくさん使う工場は死活問題です。

 

悪魔な制度。これからも上がり続ける賦課金

引用:資源エネルギー庁 平成28年度買取価格・賦課金単価について

 

ん~。調べるとちょっと恐ろしいです。

上の表は過去の賦課金の推移です。

平成24年度の時点では0.22円/kWhだったのが、平成28年度には2.25円/kWhに増えてますよね。

月66円だったのが、675円になってます。10倍ですよ。

 

2018年度は2.90円/kWh。2019年度は2.95円/kWhになりました。

今後3円/kWh、4円/kWhとあがっていく予想です。

気になって調べたのは今後どう増えるかですが、国の出している資料を読み解くと2030年度までには今の倍になりそうなんです。

つまり一般家庭で月1300円。年間15600円も訳のわからん賦課金とやらに取られるのです。

「うち太陽光なんかつけてないよ!」

といったところで無駄。国民負担です。税金みたいなもんですね。

NHKよりひどいです。

 

賦課金を払いたくない!再エネ賦課金を安くする方法

再エネ賦課金は使った電力量に応じて加算されます。

ですので賦課金を安くする方法は電気を極力使わないこと。

 

電力量を減らす方法としては2つあります。

ひとつは節電。

もうひとつは創電(そうでん)です。

創電という言葉は聞きなれないかもしれませんが、太陽光発電などで電気をつくることです。

まずは節電から解説していきます。

 

電気使用量を減らす効果的な節電

家の中で電気を使う家電製品トップ3は、照明、エアコン、冷蔵庫です。

この3つの使用電力を減らすことが、効果的な節電になります。

照明の節電

照明の節電は、ご存じLED照明に変えることです。

例えば、従来の白熱灯をLEDに変えると消費電力はおよそ10分の1になります。

ちなみに10年間の経済効果は下のグラフの通りです。

これは1台LEDに変えた場合なので、家の照明を全部LEDに変えたらかなりの節電になりますよね。

まだLEDに変えていない家庭はせっかくなので変えておきましょう。

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エアコンの節電

エアコンの節電のポイントは、自動運転です。

自動運転とは、こまめに入り切りをせずにエアコンの『自動』モードに任せることです。

エアコンはつけっぱなしのほうが節電できるとの意見がありますが、つけっぱなしがいい場合とそうでない場合があります。

つけっぱなしがいい場合は30分や1時間くらいの比較的短い時間外出する場合です。

それ以上家を空けるようであれば一旦エアコンを切っておいたほうが節電になります。

エアコンの電気代を節約する方法はこちらの記事に詳しく解説しています。

エアコン暖房の電気代を安くする方法

この記事の節約度は★★★☆☆だよ! 記事の内容を実行すると冬の電気代が節約できるよ この記事のやりさすさは★★★★★だよ~ 誰でもできるからやってみて~ 節電を考えるとエアコンは寒い うー、今年の冬は ...

 

冷蔵庫の節電

冷蔵庫は家庭の電気の中の15%を占めています。上手く節電できると電力量を減らすことができます。

冷蔵庫の節電の方法は、下の3つです。

1.詰め込みすぎない

2.余分な開け閉めはしない

3.設定温度を変える

冷蔵庫の中をパンパンに詰め込んでいると冷気の循環が悪くなり、冷え方が弱くなるため電気が余計にかかります。

また、何度も開け閉めをしていると消費電力が増えてしまいます。

ゴチャゴチャと詰まった冷蔵庫は探すのも時間がかかるので、冷蔵庫の中はスッキリさせておいて頻繁に開けないようにしましょう。

設定温度を調整することも冷蔵庫の節電になります。

設定温度を「強」から「中」にするだけで年間61.7kWh(約1400円)の節電になります。夏は「中」、冬は「弱」にしてみましょう。

 

創電(そうでん)で電気使用量を減らす

電気使用量を減らすもう一つの方法として、太陽光などの再生可能エネルギーによる創電があります。

太陽光発電で発電した分、電気の使用量は減りますので賦課金は減ります。

その上、電気を売ってお金が入ってきます。太陽光は一石二鳥。2度おいしいんです。

 

太陽光ってどうなの?って時代から数年たち、業界も落ち着いてきました。

悪徳な業者は早々倒産して、本当に優良な企業だけ残っている時代になりました。

ですので、昔に比べ怪しい太陽光発電業者はずいぶん減っています。

 

太陽光と蓄電池で月々の電気料金を削減できる

Andreas-Troll / Pixabay

太陽光発電は太陽のでているときしか発電しません。

天気によって左右されます。

「今月は節約できて売電も多くてよかったぁ」という月もあれば

「なんか先月と比べて電気代が高いし、売電も少ない・・・」という月もあります。

 

そんなアンバランスを補って、無駄なく節電できるのが蓄電池です。

蓄電池というと災害時に電気が使えるだけ、いざというときの備え、のような役割でした。

が、今主流なのは、太陽光と組み合わせて節電にも役立つ蓄電池です。

 

太陽光発電で昼間の電気をまかない、余った電気を売らずに蓄電池に貯めることができます。

この場合、昼も夜もほとんど電気を使わない生活が可能になるのです。

 

うまく運用することで、電気料金をゼロ円にしてしまった事例もあるそうです。

電気使用量がゼロに近づけば、忌々(いまいま)しい賦課金も限りなくゼロにすることができます。

 

例えば、次のケースの場合の電気代を考えてみましょう。

契約プラン:午後9時から午前9の電気料金が安いプラン

年間使用電力量:6000kWh(月平均500kWh)

昼夜の使用割合:昼35%、夜65%

賦課金単価:2.95円

この場合の年間電気料金は、およそ16万円になります。

これに賦課金単価2.95円×6000kWh=17700円が加算されます。

 

一方、太陽光4kWを設置すると年間で約4200kWhの電気を作り出すことが可能です。

蓄電池を使い、発電した分をすべて自家消費(売電せずに家の中で使用)した場合、年間の電気料金はおよそ5万円(月平均4000円程度)に減らすことができます。

賦課金は使用した電力量1800kWh(6000-4200)に加算されるため、年間5310円程度に減らすことができます。

 

もちろん、電気の使い方やプラン、蓄電池の容量によって結果は変わりますが、補助金の活用や太陽光との組み合わせで「元が取れる」ようになってきました。

これからどんどん高くなる電気代+賦課金をしぶしぶ払い続けるか、上手に活用して節約につなげるか。

損をしたくない方は検討してみてください。

 

また節約だけでなく、近年増えている災害時の停電でも蓄電池の活躍する場面は多くなっています。

『補助金もあり思っていたより安く設置できた』という声もよく聞きます。

蓄電池の設置を検討している方は問い合わせだけでもしてみる価値ありです。

 

頼みたくなる優良企業。3つのポイント

それはそうと、信頼できる会社を見つけるのが難しいですよね。

地元の電気屋さんってちょっと不安だし、頼みたくなる会社ってどんな会社でしょうか。

自分なりに考えてみました。

 

①誠実

②実績

③アフターフォロー

僕が頼むならこの3つを備えた会社に頼もうと思います。

 

誠実

まずは誠実であるかどうか。

ウソつくのは問題外。ぼったくりも当然問題外です。

これはどうやってわかるかというと、営業マンとその会社が信頼できるかどうか。

しつこい勧誘、セールスがあったり営業マンがいいことばっかり言って必死に買わせようとするのは信頼できませんよね。

僕の経験でいうと何度か質問しているとさっき言ったことと矛盾している答えを自信満々でいっちゃてる営業マンがいました。

どんどん突っ込んでいくと、もう言ってることがめちゃくちゃで全く信用できません。

わからないときに「戻って調べてご連絡します」といってくれるほうが信頼できますよね。

会社のホームページでもどんな人がいるのか顔が見えていると安心します。

 

実績

次に実績

○○件以上の実績って大事だと思います。

経験値が高いっていうパラメータですからね。

太陽光が普及しだしたときもそうでしたが施工能力の少ない会社がたくさん増え、雨漏りなどの工事の不良が相次ぎました。

そういう不良のないところに頼みたいですよね。

なので「最近はじめました」という会社よりもノウハウと経験をもっている会社に頼むほうが安心です。

 

おそらく町の電気屋さんの実績は0~5件以下でしょう。

いくら知り合いであっても実績0件のところには頼みづらいのが本音です。

実績1件と実績100件、どちらに頼みたいかは明白ですよね。

 

アフターフォロー

最後にアフターフォロー。

工事が終わった後もきちんと対応してくれるかどうか。

これは頼む前にはわかりにくいことですが、お客様の声や満足度をみているとわかります。

いい会社は何か会ったときにすぐ駆けつけてくれます。

不具合があったときの対応や使い方がわからないときに素早く対応してくれる会社はお客様の満足度が高いものです。

『売ったら終わり』は最悪ですよね・・・。

 

業績が安定していることも重要なポイント。

『頼んだはいいけど潰れてしまった・・・』では何かあったとき困ってしまいます。

最近できたばかりの会社や業績が不安定な会社は、アフターフォローの観点から避けたいと思います。

 

僕なら、以上の3つで納得できる会社に頼みたいと思います。

 

業者選びで失敗しないためには

では、実際にどうやって優良企業をみつければいいでしょうか?

誠実、実績、アフターフォローを兼ね備えた企業が地元にいたとしても、それを見つけるのは一苦労です。

そもそもそんなことできるの?って思いますよね。

しかし、地元で最も評判のいい企業から見積りをとれる方法があります。

 

ソーラーパートナーズといって、全国に太陽光工事会社のネットワークをもつ太陽光の専門サイトです。

ここから紹介される企業は、技術力のしっかりした企業しか登録できないため、いい加減な工事会社はいません。

なぜいい加減な工事業者はいません、と言い切れるかというと、仮にいい加減な工事やしつこいセールスがあった場合には、お客様からソーラーパートナーズに連絡が入ることで、その企業はソーラーパートナーズから登録を外されるからです。

ですので、ソーラーパートナーズにはいい企業しか残らない仕組みになっているのです。

また、登録には厳しい審査基準があるので、僕が紹介した誠実、実績、アフターフォローの3つが揃った企業しかいないのです。

 

ちなみに、ソーラーパートナーズに登録するための7つの審査基準です。

①販売から施工、アフターフォローまで自社で一貫施工

②複数メーカー(3メーカー以上)から提案できる

③施工実績が100棟以上

④メーカー保証・工事保障に対応

⑤建築関連法規、消費者契約法等の処罰実績が無い

⑥現場経験5年以上の現場監督が在籍している

⑦第2種電気工事士以上の資格保有者が在籍している

これだけの条件が揃っている企業であれば、安心して任せられますよね。

 

でも、これだけいい企業だと価格が高いんじゃないの?と心配に思われるかもしれませんが、3社まで相見積もりがとれるので価格も抑えることができます。

もちろん太陽光だけじゃなくて蓄電池にも対応していますよ。

アフターフォローのために地元の優良企業が工事しますのでインターネットからの申込みでも安心ですね。

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まとめ

いや~賦課金ってのは恐ろしい制度だったんだね
国が決めたことだから仕方がないけど、納得できないものにはお金を払いたくないよね

再エネ賦課金のことを知ってますます払いたくない!と思った人もいるのではないでしょうか?

残念ながら電気を使っている以上、賦課金から逃れることはできません。

ですが、この記事で紹介したように太陽光発電や蓄電池を使えば、ほとんど電気を使わない生活も夢ではありません。

それに加えて省エネをしていけば賦課金を最小限にすることができます。

賦課金でイヤな思いをしないためにもやれることをやっていきましょう!

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